損しないが一番になると本音が隠れる

福井のカウンセリングルーム
こころのそよ風 代表 斉藤恭央です。


人って損したり
失うことってとっても怖いです。
だから、損しないように
失わないように必死になりますよね。
 
 
 
僕の場合だったら
お金に対する執着は強いです。
少しでも安い物を探し求めていました。
だから、同じものでもちょっとでも
高い物を買ってしまった時は
すごく悔しがっていました。
 
 
 
パソコンなど高い物は
損をしないために
時間をかけて探し求めて
いろんな所を見て回り
やっと買ったものだけど、
わざわざ買った後も店などでチェックして、
自分の買った時よりも安く売っていたら
ショックを受けていたのです。
 
 
 
なんて馬鹿なことをしていたのかなと思います。
時間と労力の無駄ですよね。
どうせ一番安く買うことなんてできないのだから、
さっさと適当な値段で買って
買ったものを有効に使っている方が
時間も労力も無駄にならないですよね。
 
 
 
それにわざわざ買った後も
本当に自分の買ったものが
安かったのかチェックして
ショックを受ける必要なんて
何をしているのかわかりません。
 
 
 
もっと他にやることがあるだろう!
と思っているのですけど、
損しないことが一番に来てしまって
大切な時間を失っていますし、
安い物ばかりに気をとられて
本当に欲しいものがわからなくなってしまうのです。
  
 
 
これってお金だけでなくて
愛情でも言えると思います。
 
 
 
愛情でも信用なりを失うことが怖くて
褒められる行為をしたり
頑張ってみんなの役に立とうとしたり
不満があっても我慢して気を使ったりして
必死に得ようとすることがあります。
 
 
 
でも、そうやって必死に頑張った結果
ただ利用されるだけになってしまったり
損な役回りを押し付けられて
しかも怒られてばかり。
自分の気持ちを押し殺して
相手に気をつかってしているのに
残念な結果になってしまうのです。
 
  
 
 
損しないことや
失わないことばかりに
焦点が当たっていると
本当に大切な
何が欲しいのか?
自分が何をしたいのか?
がぼやけてくるのです。
 
 
 
お金持ちマインドの人は
安い高いの基準じゃなくて
欲しいから買う。
 
 
 
愛情豊かな人は
褒められるからするのではなくて
自分がやりたいからする。
 
 
 
お金でも愛情でも
損得や失わなようにすることに
執着しなくなってくると
自分の気持ちに正直に
生きることができるようになるのでしょう。
 
 
 
僕には、まだまだ失う怖さや
損することの痛みがありますね。
だから、あえて損すること
失うことをやってみて
怖さを克服できたらいいなと思います。
なかなかできませんけどね。
 
 
 
ありがとうございました。

2017年10月12日|2017年:10月