損することの中にある恐れ

福井のカウンセリングルーム
こころのそよ風 代表 斉藤恭央です。


先日は損するが一番になると
自分の気持ちがわからなくなる
という記事を書きましたが
それについて考えてみました。

 
 
なんで損するのが怖いのか?
それは、自分の中でお金なり愛情なりが
減っていって、
無くなってしまうのではないか
という恐れを持っているからです。
 
 
 
だから、ちょっとでも減らないように
気を付けているのです。
 
 
 
無くなってしまうことって
とっても怖いことですからね。
 
 
 
これってどんだけ金額を持っているかは
そんなに重要じゃなくて
心のゆとりがどれくらいあるかでしょう。
ある程度貯金があるにもかかわらず
それを使うのが怖くて
まだまだ増やそうとしてしまいます。
 
 
 
貯金がなくて借金をしている人でも
お金の心配をしていない人もいますからね。
 
 
 
だったらどんだけ持てば安心するのか?
自分でも考えたことがなかったです。
ただただ今あるものをちょっとでも
失いたくない!
減らしたくない!という
気持ちしかなかったです。
 
 
 
そして、減らしたくないの中には
お母さんにお金のことで怒られそう
というのも大きいというのがわかります。
お金に関しては
ずっと無駄使いしてはいけない
大事に使うのだ!
と言われていたのが思い出されます。
 
 
 
そして、絶対に借金をしてはいけない。
計画的に使っていきなさい。
と言われていたので、
それを守らないと
親の信用を失う。
それが怖かったことに気づきました。
 
 
 
今更、親とは別に暮らしているし
信用なんてほしいと思ってもいなかったですが、
心の奥では親に信用されなくなる恐れが強かったのです。
 
 
 
いつもしっかりしているね。
あなただけは兄弟の中でも安心して見てられる。
という良い子のイメージを壊したくなかったのです。
良い子でいたわけではないのですが、
お金にかんしては親を不安にさせたくなかったのです。
 
 
 
そういう親の信用をとらないといけない
という呪縛から解き放されるには
反抗期として親に逆らうことも
必要になってきます。
 
 
 
それがわかっただけでも
良かったなと思います。
 
 
 
損の中には
いろんな恐れがありますね。
僕の中のお金を損する恐れは
親など大切な人から
信用を失うことにつながっていました。
大切な気づきです。
  
 
 
ありがとうございました。

2017年10月14日|2017年:10月