
批判ばかり受けて育った子は
非難ばかりします
敵意にみちた中で育った子は
だれとでも戦います
ひやかしを受けて育った子は
はにかみ屋になります
ねたみを受けて育った子は
いつも悪いことをしている
ような気持ちになります
心が寛大な人の中で育った子は
がまん強くなります
はげましを受けて育った子は
自信を持ちます
ほめられる中で育った子は
いつも感謝することを知ります
公明正大な中で育った子は
正義心を持ちます
思いやりのある中で育った子は
信仰心を持ちま人に
認めてもらえる中で育った子は
自分を大事にしますす
仲間の愛の中で育った子は
世界に愛をみつけます
作・ドロシー・ロー・ノルト/訳・吉永宏
一昔流行った文章です。
子育てでは、自分がどんな風な態度で親から育てられたか
というのがそのまま自分の子供に出てしまうことが多いです。
代々と子育ての考えは引き継がれていきますからね。
だから、今の環境を変えようと思ったら、
きちんと自分の過去を振り返って
自分と向き合う必要があるのでしょうね。
もしかしたら恵まれない環境で
育った人もいるかもしれません。
恐怖で支配しようとした子育てを
してしまった人もいるかもしれません。
でも、すべてが愛を学ぶレッスンなのかもしれません。
だから、間違った育て方なんてないですし、
そこから学べばとっても貴重な経験となって
これからの人生が輝きだすでしょうね。
だから、子育ては気づいた時がベストなタイミングで
その時に愛へと続く道を歩んでいけばいいと思います。
ありがとうございました。