光と闇の統合

苦しみ、悲しみ、怒りなどの
こころの痛みを聴かせてください。
あなたのこころに寄り添う  
聴き上手カウンセラー 斉藤恭央です。



悩んでいる人の話を聞いていると
たいていはマイナス面を
極端に否定しているという
共通点があるように思えます。
 
 
 
マイナス面というのは
人によって違いますが、
良い人でいることをやめれなくて
相手に迷惑をかけてはいけないとか
世間で言う悪い行いのことです。
 
 
 
仕事ができる自分や
人に親切にする自分、
人から評価されている自分など
光が当たっているものに対してだけ
OKを出せます。
 
 
 
でも、仕事ができない
足を引っ張ってしまう自分や
自分勝手で人に迷惑をかけてしまう自分
人から不評を買ってしまうという
影の部分に対しては拒否して
そんなダメな自分なんて
捨ててしまっていることが多いです。
 
 
 
物事には何でも光と影がありますよね。
それは僕たち人間も同じです。
光の部分もあるし影の部分も
愛にあふれた素晴らしい部分もあるし
自分勝手で自己中な醜い部分もある。
どちらか一つだけしか持っていない
という人はいないでしょう。
 
 
 
善の部分だけしか持っていない天使のような人もいないし
悪の部分しか持っていない悪魔のような人もいないです。
善と悪、天使と悪魔が同時にいるのが
僕たち人間だと思っています。
 
 
 
光の部分だけ肯定して受け入れて
影の部分は否定して捨てていくということは
自分の中の半分だけ残して
半分は捨てていることになるのです。
 
 
 
半分捨てているので
残りの半分でしか生きていないので
当然、欠けている感覚がつきまとうでしょう。
欠乏感や満たされない思いがするかもしれません。
 
 
 
僕もずっとダメな自分を認めることができずに
否定して自分の中から捨てていました。
そして、必死に光の部分を強くしようと
頑張っていましたが、
いくら頑張っても影の部分を拾わない限りは
満たされることはなかったのです。
 
 
 
今でも影の部分をすべて認めているかというと
まだまだ認めていないところがたくさんです。
闇の部分のダメで自分勝手な部分を出すと
みんなから嫌われたり、怒られたり
笑われたり、陰口を言われたし
怖い目にあうような恐怖があるからです。 
  
 
 
良い人でいた方が楽ですもんね。
善人ぶっていた方が傷つかずにすみます。
でも、それでは自分がいつまでたっても
苦しいままで満たされないのです。
 
 
 
以前よりは本性である
影の部分を出せるようになってきました。
そうやって影の部分を認めて受け入れていくことが
少しずつできるようになってきました。
 
 
 
そうなると僕の中でも欠乏感もなくなってきて
頑張って何かを証明することもなく
ゆとりが出てきました。
 
 
 
光と影の統合ができて
一つの完全体になることができるのです。
もともとは一つのものなのですからね。
切り離しをすることが不自然なのでしょう。
影の部分をどれくらい認めることができるのか?
それによって苦しみの度合いが違うように思えます。
 
 
 
ありがとうございました。







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2018年05月14日|2018年:5月