変わりたい思いと変わりたくない力

今日は変わりたい思いと
変わりたくない力
ということについてお話ししようと思います。



僕たち人間というのは
人間じゃなくて生物全部ですけど
全て進化することを前提に
生きているのかなと思います。



進化を止めた途端に
生物として
生存できなくなる可能性があるからです。



いろんなものに変化して
その時の環境に対応していかないといけない
ということがあるからです。



だから進化として変化するってことは
人間としての
生物としての生存欲求として
DNAに深く刻み込まれているのかな
と思います。



自分を向上させていこうとか
成長させて行こうっていうのは
自然な流れなのかなと思います。



でもそれと同じように人間っていうのは
変わるということを拒む力
っていうのは働いてます。



これをホメオタシスと呼ばれてます。
恒常性機能と言います。



これは気温がどんなに変わろうとも
体温というのは常に36℃を保つ
と言うな感じでもあります。



また体内の水分量も一定に保つとか
そういう同じでいようとする機能
もし昨日と今日が全く違ってるとしたら
変化に対応するってことは
できなくなってしまうと思います。



顔が変化してしまったり
性格がガラッと変わってしまったっていう
ところでやってしまうと
人間ってそんなに対応が
できるわけでもないと思います。



だから昨日と同じ今日が続くとか
昨日と同じ顔が続くし
肉体にしても昨日と同じような感じで
ずっと続くっていう
そういう維持させようとする機能があるのです。
これも生物としての生存の力だと思います。



という感じて
人間っていうのは生物も一緒ですけど
人間として進化したい
成長したい向上したいっていう
気持ちもありながら



それと同時に変化したくない
変化してはその変化に耐えられない
今とずっと同じでいたいっていう風な
そういう機能もついていて



両者が引っ張り合いをしてるような
感じなのかなと思います。



何かダイエットしたいと思って頑張っていても
体重を一定にしていた方が
体は楽って言うか
安全でいられるし
今までと同じでのが
一番楽ってことがあります。



だからダイエットしても
体重を一定に保とうとして
どんなに頑張っても
リバウンドしてしまうって事があります。



そんな感じで
このホメオタシスをどう変えていくのか
これをどうクリアしていくのかっていうことが
その向上とか成長とか
そういうのも鍵になってくるのかな
と思います。



ゆうなれば
前に行こうっていう力があるのに
なんかゴムをゴム紐でくくりつけられて
前へ行こうとしてる感じなのかなと思います。



ずっとゴムを伸ばしてある程度までは
行けるかもしれんけど
でもそのゴムが伸びきったところで
また縮もうとして元に戻ってしまうって
ことがあるかもしません。



せっかく前に行こう前に行こうと思っていても
戻そう戻そうという力も同時に働いて
成長を阻むってことがあります。



よく例えられるのが
ロケットがあったとして
ロケットっていうのは
大気圏を突き抜けるまでが
90%の燃料を使うって言われてます。



それぐらい大気圏を脱出するってことは
大変なことだって言われています。



大気圏を出てしまうと
あと宇宙の世界なので
そんなにエネルギーを使わずに
進むってことがあります。



自分を変えていきたい
ということも同じように
最初の1週間か2週間
1ヶ月ぐらいかもしませんけど
90%くらい力が必要だって言われてます。



こういうゴムがあったとしても
ゴムを伸びきってゴムが離れたら
やっとそこで向上って言うことが
進化・成長ってことは
できるかもしれませんけど



ゴムがあるうちは
また縮んで元に戻ってしまうっていう力が
働いてしまっているのです。



そんな感じで相反する力っていうのが
その人間として働いてるって事です
僕たちが何か勉強したいと思ってても



やっぱ今までずっと
だらけてしまっているとしたら
いきなり勉強することはとても難しいことで



どうしてもやっぱり
今まで通りのだらけた生活に
いたいっていう風に
より戻しが出てきてしまうわけです。



そういう時は
このホメオタシスを
少しずつ慣れさすっていうことで



段階を踏んで
ちょっとちょっとずつやっていくってことが
必要なのかなと思います。



いきなり大きくワンステップで
何か大きく変化をするのではなくて
小さな一歩を積み重ねていくことによって
徐々に徐々に
このホメオスタシスが慣れていって
その次の段階に
その次の段階に行くってことが
できるようになると思います。



またこのホメオタシスが
慣れてくるのに
だいたい3週間かかるって言われてます。



3週間でひとつの習慣が身につく
と言われています。



だから3週間経つまでは
大きなことをとか
いろんな事するんじゃなくて
一つの小さなことを
徐々に積み重ねていくってことが
必要になってくるのかなと思います。



こんな感じで人間というのは
変わりたいっていう思いは強くあるけど
でも同時に変わらないでおこう
今までと同じでいこうって
そういう力も働いてるわけです。



そういう相反する力があって
人間ってなかなか変えることができない
変わりたいっていう意欲はあったとしても
変わる事って難しいっていう風に
言われてるわけです。



こういうのを
少し覚えておくだけでもいいのかな
とは思いました。



今日は変わりたい思いと
変わりたくない力が同時に働いている
相反する力が同時にあるということについて
お話しさせていただきました。



ありがとうございました。



 

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2021年02月22日|2021年:2月