「あなたのために....」というおせっかい

苦しみ、悲しみ、怒りなどの
こころの痛みを聴かせてください。
あなたのこころに寄り添う
聴き上手カウンセラー 斉藤恭央です。



人に援助することって
とっても難しいことだと思います。
やりすぎてもダメで
時には間違っていることでも
見守って温かく待つことが
必要になってくるときがあります。
 
 
 
でも、自分が何とかしなければが強いと
あなたのためにやってあげているのに
なんでわかってくれないの?
そっちじゃないでしょ!!
という感じで
自分の考えを強要したくなります。
 
 
 
そんなの相手のためにならないばかりか
迷惑でしかないですよね。
 
 
 
僕もすぐにおちってしまいます。
懸命に相手を良くしたいと思うほど
自分の考えを押し付けたくなるのです。
 
 
 
でも、そういう時は
自分の中の欠けているものを
相手を助けることで
埋めようとしている時なのです。
 
 
 
相手を助けることで
自分が役に立つ人物になったように思えたり
必要とされる人になれたり
人が好いてくれるなどの
自信のない自分や
何か欠けていて劣っている自分を
埋めるためにやっているだけが多いのです。
 
 
 
もし自分が十分に満たされて
何も必要がない状態だったとしたら
適度な距離を保ちつつも
相手の必要な分だけ
援助できるように思えます。
 
 
 
こんなにやっているのに
なんでわかってくれないの!
そっちじゃないでしょ!!
と自分の正しさを押し付けたりは
しないはずですよね。
 
 
 
どんな行動をとったとしても
相手を信じて見守る態度
そして、相手から求められた時に
何か自分にできることを
やっていけばいいのかなと思います。
 
 
 
頼まれてもいないのに勝手に口出しして
その通りにしなければ逆ギレする
善意と言う名の悪行だと思います。
 
 
 
「あなたのためにしてあげている」
という押し付けがましい
おせっかいは誰のためにもならないのでしょう。
 
 
 
僕も気を付けなければ
すぐにそうなってしまいます。
 
 
 
自分が欠けている穴を
誰かを援助することで埋めようとするのではなくて
自分で満たされて十分になった状態で
余裕があれば人に対して何かをする。
まずは自分を満たしていこうと思います。
 
 
 
ありがとうございました。

2017年11月06日|2017年:11月