適度な距離を保つためには

苦しみ、悲しみ、怒りなどの
こころの痛みを聴かせてください。
あなたのこころに寄り添う
聴き上手カウンセラー 斉藤恭央です。


人間関係は距離が大切だと言われています。
近すぎても依存状態になるし
遠すぎても寂しくなるし
ちょうど良い距離を保つことって
すごく難しいです。
 
 
 
特に親や子供、兄弟、上司部下など
近い関係になってくるほど
ちょうど良い距離を保つことって
難しくなってきます。
 
 
 
距離が近くなりすぎると
相手の解決しなればいけない課題までも
こちらが解決してあげなければいけない
という気持ちになってくることがあります。
アドラー心理学でいうところの
「課題の分離」ができていないということですね。
 
 
 
親が子供にいつまでも口うるさく言うのは
子供の課題までもが
親が解決しなければいけないと思っていて
適度な距離が保たれていないのでしょう。
 
 
 
親が学校の進学先を決めたり
就職場所を決めたり
結婚相手にまでも口出しを
したりする場合は行きすぎていますよね。
 
 
 
親が何でもやっていくと
子供が自分で考えて行動していくという
自立が難しくなってきますよね。
親なしでは生きられなくなってしまいます。
 
  
 
かといって何が起きても
子供の問題からと言って
放っておいてもいいかというと
そうではないですよね。
 
 
 
進路に困っていても
あなたの問題だから好きなようにしなさい
私には関係がないと
助けの手も払いのけるようなことでは
距離が遠すぎます。
 
 
 
近すぎず、遠すぎずに
適度な距離でいられるのかというのは
とっても難しいことだと思います。
 
 
 
適度な距離は
どれくらい自分のことを信じられるのか?
比例していると思います。
 
 
 
自分のことを信じられない人は
相手のことも信じることができずに
不安でいっぱいになってしまい
何でも手を出したくなったり
逆に何もしようとしなかったり
するのではないのでしょうか?
 
 
 
何があっても大丈夫と
信じることができて
相手の自由を認めつつ
適度な距離で温かく見守ることが
できるのでしょう。
 
 
 
信じる心が距離に反映される。
適度な距離がとれていない人は
一度、自分の信じる力を
見つめなおしてみるのも良いかなと思います。
 
 
 
ありがとうございました。

2017年11月09日|2017年:11月