のび太らしく生きることを認める

苦しみ、悲しみ、怒りなどの
こころの痛みを聴かせてください。
あなたのこころに寄り添う
聴き上手カウンセラー 斉藤恭央です。




自分に自信がない人ほど
自分のダメなところが気になり
相手の良さばかりに目が向き
憧れて、そんな素敵な人のように
なりたいと願うことでしょう。
 
 
 
僕も自分のことが
好きでなかったときは
あの人のように
人とうまくしゃべれるようになりたい。
明るく接するようになりたい、
と羨ましくて、
そんな風になろうと努力していた時もありました。
 
 
 
その努力通りに
少しは明るくなれた部分もありますが、
無理して演じていて
終わったときには疲れはてていたり
もっと上手にできたはずと
ダメだししていたりしました。
 
 
 
そこには暗い自分はダメで
明るくならないとみんなから
受け入れてもらえないと思っていました。
だから、必死に頑張っていた時もありますが、
自分と性質の違うことをするのは
とっても力が入ります。
 
 
 
でも、暗い自分であっても良いと
割り切ってからは
変に明るく振舞わなくなって
楽にいられることができました。
 
 
 
ステキなあの人のようになろうとすることは
とっても大切なことだと思いますが、
あまりにも自分と違う人を目指すと
つらいだけですし、
今の自分を否定して
変えようと思っても
なかなかうまくいきません。
 
 
 
のび太はのび太であっても良い。
それで価値がある存在である。
デキスギ君のように勉強ができる人になろうとしたり
ジャイアンのようの力強くなろうとして
すごく頑張ってもつらいだけですよね。
 
 
 
昔はのび太であると
怒られたり、注意されたり
嫌な思いをたくさんしてきたのかもしれません。
だからデキスギ君になろう
ジャイアンになろうと
心に決めたのかもしれません。
 
 
 
でも、すべての人がのび太であることを
嫌がるわけではないし、
のび太であっても大丈夫。
むしろのび太であった方が
喜ばれる世界もあるのです。
 
 
 
のび太はのび太らしく
みんなに迷惑をかけるかもしれないけど
できないところを補ってもらって
のび太らしく生きることが
幸せになる道なのでしょう。
 
 
 
自分らしくとは
他の誰かになろうとするのではなくて
自分の弱さや醜さも含めて
自分の性質を知って
そのままで生きることなのでしょう。
僕たちは他の誰でもない
世界でただ一人の特別な存在ですからね。
 
 
 
今ののび太である自分はダメだから
デキスギ君を目指したり
ジャイアンを目指すのではなくて
ダメだと思っていた
のび太である自分でも受け入れて
のび太らしさを伸ばしていけたらいいのかなと思います。
 
 
 
そうやって自分であることに
○をつけることができたら
自分を否定することが少なくなり
おのずと自信が出てくるでしょう。
 
 
 
自信がない時は
今の自分ではダメで
あの人のようにならないといけない
と思っている時だから
のび太である自分だとしても
まあこれが自分だからしょうがないと
認めることができたら
自信を失わずにすむでしょう。
 
 
 
みんなそれぞれが長所と短所を持って
すべてが完璧なんて人なんて
いないのですからね。
今の自分を認めていけると良いですね。
 
 
 
ありがとうございました。

2017年11月11日|2017年:11月