人間はウナギみたい

福井のカウンセリングルーム
こころのそよ風 代表 斉藤恭央です。


たしか雲黒斎の本だと思いますが、
面白い例えをしていました。
人間の心はウナギみたいなもので
捕まえたと思っても
腕からスルスルと逃げていく。
 
 
 
非常に納得です。
僕も日々いろんなことを考えていますが、
ある時は丁寧に生きようと思って
その瞬間を思いを込めて
取り組むことができるのですけど、
時間が経つにつれて
そんな思いがあったことも忘れて
漠然と生きていることがあります。
 
 
 
カウンセリングをやっていても
お客さんが救われるためだと言いながらも
いつの間にか
お金のためだったり
自分の名誉のためだったり
大切なものが置き換わってしまうことがあります。
 
 
 
大切にしようと思ったことを
その時は重視しているのだけど、
次第に本当に大切なことを忘れてしまって
さほど重要でないことを
大切にしてしまっていることがあるのです。
 
 
 
そうやって見失ってしまうときは
何かしら現象が起こります。
自分が苦しくなったり
うまくいかないことが起こったり
周りが冷たく感じたり
大切なものを見失っていますよという
サインが起こるものです。
 
 
 
だから、今、大切なものを
見失ってしまっていると
気づけるのですけどね。
 
 
 
人間の心ってその辺が面白いですね。
捕まえたと思っても油断していると
スルスルと手からこぼれ落ちてしまって
気が付いたときには
別のものをつかんでいたという
オチが待っていますからね。
 
 
 
たまに自分の向き合って
大切なものをおろそかにしていないか
確認することって大切です。 
時間が経つと心って変化していますからね。
 
 
 
そういいながらも
問題が起こることによって
改めて大切なものを気づきなおすということが
多いのですけどね。
 
 
 
日々の生活をしていると
本当に大切なことを
いつの間にか見失ってしまいますからね。
まさにウナギのようですね。
捕まえたと思っても
スルスルと逃げていってしまう。
 
 
 
ありがとうございました。

2017年05月15日|2017年:5月