なぜ成長したいの?

福井のカウンセリングルーム
こころのそよ風 代表 斉藤恭央です。


昔は成長しなければいけないと
思っていた時がありました。
その時は「このままの自分では
ダメだから、もっと変えなければいけない」
と思い込んでいました。
 
 
 
成長して認められる人間にならなければ
成長して人から必要とされる人間にならねば
成長してダメな人間を克服しなければ
という感じで
根底に今の自分だといけないという
危機感があったように思えます。
 
 
 
それがプラスに作用して
普段以上の力を発揮したり
いろんなところに出かけることが
できたりすることができます。
 
 
 
でも、一段落して振り返ってみると
どこまでいってもきりがないし
ある程度成長したかなと思っても
危機感が消え去ることってないのです。
まだまだ成長して
ダメな自分を変えなければと
走り続ける結果になってしまうのです。
 
 
 
ダメな自分を成長することで
変えようと頑張っても
根底にダメな自分がいる限り
どこまでいっても解決できないのでしょうね。
 
 
 
ダメな自分を変えるのではなくて
きちんと向き合って受け入れていくことが
必要なのだと思います。 
 
 
 
ダメな自分だと思い込んでいただけで
ダメな自分でも許されるし
みんな嫌わないでいてくれる
実はそんなにダメじゃないのかもしれない。
と思えたら
ダメな自分を変える必要なんてなくて
認めて、受け入れることができるのかもしれません。
 
 
 
そうすると、焦って
成長しなければと頑張る必要もないし
無理に自分を変えようと努力することも
なくなってくるのでしょう。
 
 
 
そうやってダメな自分を受け入れることができて
変えなければとガチガチに力が入った状態から
力が抜けて自然な状態になったときに
その人の本当の魅力
湧き上がってくるのでしょうね。 
 
 
 
成長しなければと
努力して自分を変えようとしているときは
どこか無理をしているので不自然で
本来の素晴らしい魅力も
抑え込んでいることでしょう。
 
 
 
 
成長する動機として
今の自分ではダメだから変えないといけない
という危機感や恐怖が動機だと
どこまでいっても
その不安や恐怖は消えることがなく
頑張るのに疲れ果ててしまうかもしれませんね。
 
 
 
ダメな自分と向き合うこと
大切ですね。
 
 
 
ありがとうございました。

2017年05月17日|2017年:5月