子供は親を選んで生まれてくる

福井のカウンセリングルーム
こころのそよ風 代表 斉藤恭央です。


カウンセリングをしていて
自分を振り返っていく過程で
自分はさんざん子供にトラウマを与えてしまった
自分を責めたりする人がいます。
 
 
 
そうやって自分を責めていると
どんどんと余裕がなくなってきて
よけいに子供につらく当たってしまうという
悪循環にはいってしまうものです。
 
 
 
そういう人にはちょっとスピリチュアルなことですけど
こういう風に言うことが多いです。
 
 
 
子供は産まれてくる前に
どの親のもとに生まれてくるのか
決めて生まれてくると言います。
この親のもとに生まれたら
きっといろんなことがあって
傷つくだろうと知っていながらも
それを経験したくて
その苦しみを乗り越えたくて
親を何とかしたくて
生まれてくるらしいです。
 
 
 
だから、ダメな親だとすべて分かった上で
生まれてくるのです。
それはその子が使命で克服していく課題であり
あなたにはあなたの課題があるのです。
 
 
 
子供に可哀想なことをしたという
罪悪感はあると思いますが
やってしまったものは取り戻せないし
子供もそれを克服するのが課題の一つなんだと思って
良い意味であきらめが大切です。
 
 
 
そして、自分の課題にじっくりと取り組むことしか
今できることはないと思います。
そして、自分が解決するにしたがって
子供も自然と変わってくることでしょう。
  
 
 
逆に言えば、子育てを通して
自分を成長させてもらっている
考えてみると良いかもしれません。
 
 
 
きっと子育てしていないと
起こらなかった感情であって
見えなかった問題だと思います。
見過ごしていたら、
大切なものを見失ったまま
過ごすことになってしまったかもしれませんからね。
 
 
 
子供はすべてわかったうえで
それでもあなたのもとに
生まれてくる決意をしたのです。
それはあなたを救うためなのかもしれませんね。
それで、不必要な罪悪感を減らしていけると良いですね。
 
 
 
そして、あなた自身も親を選んで生まれてきているのです。
この親の元に生まれたら、
こんなひどいことになるとわかっていながら
それでも、大切なものを気づくために
あえて困難な道を選択してきたのです。
 
 
 
意識では辛いことは避けようと思っていますが、
無意識とでは、辛いことを通して
学ぼうと思っているのかもしれませんね。
 
 
 
その例を現した詩です。
最初は望むものではなかったですけど、
最終的には望む人生になったという話です。

 
大きなことを成し遂げる為に強さを求めたのに
謙遜を学ぶようにと弱さを授かった 

偉大なことをできるようにと健康を求めたのに
より良きことをするようにと病気を賜った 

幸せになろうとして富を求めたのに
賢明であるようにと貧困を授かった 

世に人々の賞賛を得ようと成功を求めたのに
得意にならないようにと失敗を授かった

人生を楽しむためにあらゆるものを求めたのに
あらゆるものを慈しむために人生を賜った 

求めたものは一つとして与えられなかったが
願いは全て聞き届けられた
私はもっとも豊かに祝福されたのだ

 作者不詳(アメリカ南北戦争の一無名兵士) 
 
 
 
ありがとうございました。

2017年05月20日|2017年:5月