親離れ子離れ

悩みの原因で良く聞いていくと
自分のやりたいことを我慢して
相手優先の生き方になってしまっている
というのがあると思います。
 
 
 
そして、振り返ってみると
必ず両親との関係
距離が近すぎるということがあります。
子育てや教育の最終的な目標として
「自立」があげられると思います。 
 
 
 
でも、距離が近い家族にとっては
いつまでも親が子供の人生に介入して
何でも口出ししてしまうことがあり、
子どもは親に気を使って
自分の好きなことができない。
 
 
 
親としては子供に少しでも苦労なく
幸せになってほしいと願って
あれこれとやるのだから
気持ちは「善」なのですが、
やり方がまずいのです。
 
 
 
子どもは世間のことが何も知らないのだから
自分たちが導いてあげないといけない。
そう思って何でも先回りして
やってしまっていると、
どんどんと子供は何もできない子になってしまいます。
親の言うとおりに動くロボットのように
なってしまうのです。
 
 
 
そして、親の方も子供が言うことを聞いてくれて
とっても気持ちが良いことでしょう。
例えは悪いかもしれませんが、
ゲームのように子供と言うプレイヤーを
動かしていかに問題をクリアしていくか。
自分の人生ではなくて
子どもと言う第三者的なプレイヤーを動かして
自分の欲求を満足させようとしていくのです。
 
 
 
もっと親自身が自分の人生に向き合って
楽しむようにしていたら
子どもの人生をあれこれしようとしなくなるのですが、
子どもが幸せになれたらあとは何もいらない!
という「子供の幸せ=自分の幸せ」
になってしまうと子供も重たくなってしまいます。
 
 
 
親が子離れできていないのです。
そういう親が子供の人生に必要以上に
介入しているケースは
悩んでいる人の家族に多いように思えます。
心理的距離が近すぎるのです。
 
 
 
そういう距離が近い家族に
親離れ、子離れをしようとすると
強い痛みが伴うことでしょう。
でも、自分の人生を歩むためには
そういう痛みも避けて通ることができません。
 
 
 
どんな生き物であっても
親離れ、子離れは強い痛みを伴うようです。
そうやって一人前の自立した人間として
生きていけるようになることでしょう。
 
 
 
一度ではできるものではないですし、
時間もかかるかもしれません。
でも、悩みがある人の根底には
「親離れ・子離れ」がテーマになっている
ということを知っておくのも良いと思いました。
自立については「アドラー心理学」を
勉強してみるのも良いと思います。
 
 
 
ありがとうございました。






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2019年01月29日|2019年:1月